夏前や夏場に草刈りのご依頼やお問い合わせが多くなりますが、現地で草刈りのご対応をさせて頂いていると、春先から梅雨にかけて勢いよく生えた雑草やツル等によりパネル裏のバックシートに設置している事が多々あります。
また、PCS機器に直接ツルが巻きついていたりと故障の原因にもなりますし、モジュールについてはホットスポット等による売電ロスが持続的に続いてしまします。

オススメとしては、2月〜梅雨時期の間に一度草刈りを実施し、夏場に再度実施する事をオススメします。
何度かご依頼頂いている太陽光発電所のオーナー様であれば、ご所有の太陽光発電所内の雑草の種類や生育の部分的な場所によって、部分的な除草剤の散布や、防草シート部分設置によって徐々に雑草の生育を阻害するご提案をさせて頂き、年々発電所の草刈り回数を下げる事もできた実績も御座います。(部分除草や部分防草シートは一部サービスです)
浮いた費用はもちろん収益となりますし、その費用をパネル洗浄に回して頂いたり、雑草により劣化したパネルを交換する事により太陽光全体の売電UPにも繋がります。