オーナー様に太陽光発電所のパネル洗浄時期はいつはいいの?というご質問をよく頂きます。
表でもあるように、3月から発電量は大幅に上がります。
7月から8月の3ヶ月の平均より実は3月から5月までの平均の方が発電量が多いです。
梅雨時期にパネルが洗浄されるからというご意見ももちろんありますが、太陽光発電所を設置されてから3年を過ぎている太陽光モジュールは表面のコーティングも剥がれ、ガラス面も劣化により当初のツルツルからかなりザラザラになっており、汚れが落ちにくくなっているように感じます(あくまで私の感覚と経験値です汗)
冬から春の土埃等に梅雨の雨により、汚れが固着している事もありますので、梅雨時期の雨によってパネルが綺麗になる発電所とそうでない発電所はあると思います。
特に地面からパネルの高さ(GL)が低く、太陽光パネルの設置角度が10度以下の発電所はかなりの確率で汚れが付着しております。
また、木々が周辺にある発電所の場合は落ち葉が秋から冬の間にパネルに大量に落ち、それらを放置している事で腐葉土かしている事も多々御座います。
以上の事からオーナー様にご相談頂いた際には1月から4月頃にパネル洗浄される事をオススメはさせて頂いております。
弊社では年間契約ではなくとも、スポットでたびたびご依頼頂いているオーナー様の太陽光発電所では草刈りやメンテの際にパネルの部分的な汚れ落としも実施させて頂いております。
弊社は決して大きな会社でも業者ではありませんが、オーナー様の太陽光発電所をお守りする事や収益の最大化を同じ気持ちで取り組ませて頂いております。
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